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2008.01/23(Wed)

小包送票(10) 

kodutsumi_tomeoki_tsuchi
 留置小包到着通知書も民間印刷でも作成されている。これは27年9月の若狭国三方局の例である。昨日のと比べると、左側の但し書きの部分が追記されている。
差出人からの留置証が届かない場合や受取人が紛失した場合は、再発行の手続き中に、留置を「相当の」期限猶予してもらえるという制度である。通知書の下部は「福井市 寺西印刷所 発行」となっており、三方局で独自に作成したものだろう。
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2008.01/22(Tue)

小包送票(9) 

kodutsumi_tomeoki_tsuchi_insatsukyoku
 留置局では小包郵便物が到着後、通知書を受取人に送ってくれたが、これがその到着通知書である。東京から羽前小出局へ送られている。この通知書は郵便事務封筒で送られている。通知書の下部は「明治26年6月印刷局印刷」である。
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2008.01/21(Mon)

小包送票(8) 

kodutsumi_tomeoki
 小包郵便物にも「留置」という制度がある。
差出人の希望により、配達すべき地か受取人の都合の良い郵便局に留置いてもらうことができた。差出人はその差出郵便局に請求して、留置証をもらい、受取人にこれを送って、受取人はその留置証と引き換えに小包郵便物を受け取る仕組みだった。また、留置局では、小包郵便物が到着後、通知書を受取人に送ってくれた。留置期間は到着から15日間だった。
 留置には「特別留置」もある。こちらは小包郵便を取り扱わない郵便局区内に向けて送ろうとするとき、受取人所在地の最寄の取扱局へ特別に留置という形をとれた。こうしないと、別配達料金が請求されるからだ。
 画像はこの特別留置の例で、東京飯田局から越後小千谷局へ差し出されているが、受取人は片貝在住である。
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2008.01/20(Sun)

小包送票(7) 

kodutsumi_mumei2
 これも別種の民間印刷と思われる無銘版である。摂津有馬差出、摂津御影到着、12匁、20里までで6銭貼である。紅2銭の右上にはペーパーチップらしきものも付いている。
 先の3つの民間版や印刷局版の枠幅と比べると、本品は縦寸法がやや小ぶりで、刷色もかなり黄味が入っている。
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2008.01/19(Sat)

小包送票(6) 

kodutsumi_mumei
 画像は26年11月21日、静岡差出、東京宛て、368匁で60里までなので、12銭貼である。ところが下部中央にあるべき銘版がない。
 印刷局銘や、岡田、猪俣印刷とも活字は異なるが、これも民間印刷と推測する。小包郵便法施行細則の中には送票紙の雛形が描かれており、交付する郵便局所が自由に印刷して良かったのだろうか。雛形では通常小包用の色は青と指定されているが実例はなく、緑となっている。
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2008.01/18(Fri)

小包送票(5) 

kodutsumi_26_10_3sen
 これは26年10月印刷局製造の銘の入った送票である。尾張津島から名古屋市内宛で、28年10月31日の差出である。20匁で20里までなので、6銭である。これが第1期料金体系(29年6月30日まで)での最低料金である。
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2008.01/17(Thu)

小包送票(4) 

kodutsumi_26_6_3senBlock
 これも26年6月印刷局製造の銘の入った送票である。大阪から神戸宛で、27年9月15日の差出である。680匁で20里までなので、12銭である。新小判3銭の田型貼、しかも目打12のトンボ入りなので気に入っている。

アクセスが10000HITを超えました。ついに大台です。どうも有難うございました。
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2008.01/16(Wed)

小包送票(3) 

kodutsumi_26_6
 下部中央にようやく「明治26年6月印刷局製造」と見られるようになった。 画像は東京本郷局から甲斐石沢局へ27年8月14日に差出されたものである。1貫25匁、40里迄なので、23銭貼となっている。新小判20銭も見つけにくい額面である。
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2008.01/15(Tue)

小包送票(2) 

kodutsumi_26_3
 画像は東京飯田町局から丹波篠山局宛に、26年9月16日に差出されたものである。1貫50匁、300里迄ならば56銭でよいはずなのだが、市外配達料の6銭(1貫500匁まで)が加えられ、62銭分が貼られている。下部中央を見ると、「明治26年3月猪俣印刷」と、これも民間製造である。
 新小判50銭貼は小包送票でも少ない方だろう。最初の料金体系では市外配達料を合わせても99銭が最高額なので、初期大型送票では新小判1円貼は存在しないことになる。但し、価格登記や別配達、配達証明でもあれば別だが。
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2008.01/14(Mon)

小包送票(1) 

kodutsumi_26_1
 初期の小包送票は大型で切手の多数貼例も多く、小判切手コレクションに加えられている方も多いと思う。ただなかなかメインの使用例とはなりづらい。
 画像は大坂船場局から遠江見附局へ26年3月3日に差出されたもので、25年使用とはいかないまでも、比較的早期の使用である。345匁、80里までなので、14銭となっている。
 初期の小包送票は民間で製造されたようだ。下部中央を見ると、「明治26年1月岡田来吉印行」となっている。この岡田来吉という人は製紙業界では有名な方だったようで、古くは有恒社の代理店も務めていたということである。
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2008.01/07(Mon)

小包郵便里程調査 

 kodutsumi_yubin_hachiman
 明治26年6月3日に近江国八幡郵便電信局から上野国横川郵便局に宛てた郵便事務封筒の中身である。小包郵便実施にあたり、横川局から依頼され、配達局から市内外町村名とその里程を調査した結果を送ったものである。
 この資料は横川郵便局からの蔵出しのようで、某オークションで国別に出品されたもののうち、近江国を入手した。八幡局の他、大津、長濱、彦根、草津、今津、長野、木ノ本、水口の各局が含まれていた。
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2008.01/06(Sun)

小包郵便 

kodutsumi_yubin
 小包郵便は明治25年10月1日から開始された。画像は26年4月に出版された小包郵便法の表紙と目次の1頁目である。この冊子には、小包郵便法(全15条)、勅令第57号(全8条)、小包郵便法施行細則(全54条)、付録として、東京から各取扱局までの里程が書かれている。
小包料金は重量と距離によって細かく決まり、初期(29年6月30日まで)の最低料金は6銭(200匁まで20里まで)、最高料金は93銭(1貫500匁まで300里以外)だった。U小判5銭1枚貼の小包送票が出てくるのは料金改定後の29年7月以降のことである。
こういった文献類は、スタンプコレクター誌が廃刊となり、入手が困難になってきた。
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2008.01/03(Thu)

小判模造切手 

ISJP_KOBAN_FORGERIES
 ISJPのモノグラフ(1979年発行)の「THE KOBAN FORGERIES OF JAPAN」という小判模造切手の文献である。小判切手のロットなどには結構模造切手が紛れ込んでいることがあって、知らず知らずのうちに増えている。昨年のスタンプショーヒロシマで、遠藤さんが特別出品されていたのは記憶に新しい。この分類の基礎となる文献である。原版サイズは6のようで、細かい図入りで分類しているのは、変種探しにも役立ちそうである。
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2008.01/01(Tue)

元旦消 

Ukoban2sen_1JAN1891
 新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。今年は小判切手の収集に力を入れたいです。とは言え、昨年からの宿題も抱えていてなかなか大変です。お正月にちなんで、画像はU小判2銭に20ミリKOBEの1.JAN.1891の所謂元旦消しです。
 1月1日は郵便物の逓送集配ともにお休みでしたが、21年12月25日の公達では、発信書の多い1、2等郵便電信局、郵便局で、郵便函から溢れたり、翌2日の配達量が多くなり2日中に配達出来ない可能性のある場合は、1日に便宜集信又は配達するようにと指示が出されています。
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